2020/9/19 チャーミングセール

4連休の初日。夫もお仕事おやすみしていたので、横浜元町商店街の「チャーミングセール」なるものへ。f:id:voir-en-rose:20200919120040j:plainキャッチーな響きに心ときめかせて行ったら、存外に楽しく!目立って購入したものといえば猫の丸洗いできそうなスリッパ(海外旅行に持っていきたい)と、チャーミングセール関係なく喜久屋のラムボールくらいなのだが、安くなっている物ものと色めき立つマダムの活気になんだかわくわくしてそぞろ歩き(夫は久しぶりの人混みに人酔い)

前回平時に平日行ったときは人もまばらな商店街だったのに、チャーミングセールすごい!

お昼は2度目の訪問の海産物イタリアンへ。前回に引き続き「渡り蟹とトマトのクリームパスタ」とお初の「オイスターピッツア」

牡蠣はオイル漬けでしっかり味付けしてあり、一切れに1匹で十分なおいしさ。パスタは夫婦共々大好きで分け合いながらぺろり。

パンの福袋が気になったのでまた行こうかしら。f:id:voir-en-rose:20200919111801j:plain

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朝の散歩f:id:voir-en-rose:20200919054408j:plain

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クリームチーズ30g 生クリーム(45%)45g 牛乳5g 砂糖8gをホイップ

シャインマスカット7粒を8枚切り2枚でサンドf:id:voir-en-rose:20200919064355j:plain

 

2020/9/18 虹と野毛山動物園

朝、外を見るとピンク色に焼けていて夫と久しぶりに朝のさんぽへ出かける。お日様に向かって、朝焼けや日の出を撮っていたのだけど、ふと逆方向を夫が振り向いて、虹を見つけてくれた。f:id:voir-en-rose:20200918053428j:plainダブルレインボー。はじめてみた気がします。

午後からは野毛山動物園へ。横浜に越してから行こう行こうと言いながら、涼しくなってきたのでようやく行ってきた。入園料無料での運営に驚き。f:id:voir-en-rose:20200918130532j:plain

f:id:voir-en-rose:20200918141709j:plain暑さにぐでんとしたツキノワグマや、人に疲れた(推察)ライオン

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f:id:voir-en-rose:20200918131638j:plain手のひらサイズの可愛い子亀に、しっぽの美しいキリン

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f:id:voir-en-rose:20200918134139j:plain色彩が美しいフラミンゴ。足が落ち葉のように見えたf:id:voir-en-rose:20200918134223j:plain

f:id:voir-en-rose:20200918134411j:plain眼光鋭く、オリの外の草を捉えるホニャララ猿(失念)f:id:voir-en-rose:20200918141049j:plainしかしなにより、体を洗った?ニワトリにドライヤーを飼育員さんがかけていて、その姿に愛情を感じ嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

粉の話

秋からお菓子を教えに出かけられることになったので、試作をしながら色々な粉に手を出して試して楽しんでいる。

 

スーパーバイオレット(蛋白6.2%/灰分0.35%)

バイオレット(7.1%/0.33%)

エクリチュール(9.2%/0.43%)

ドルチェ(9.3%/0.34%)

E65(TypeER)(12.2%/0.7%)

(上の方が軽やかに仕上がるタイプでE65はリスドォルなどと同じもはや準強力粉)

 

知識は合ったけれど、こうも粉で違うのね〜とばかりに仕上がりが変わってくる

以下覚書程度に...

『マフィン』ドルチェとスーパーバイオレット

前者は腹持ち良さそうなしっかりとした食感で、蛋白の少ない後者はカップケーキと呼びたくなるほわんほわん食感。

『クッキー』エクリチュールとドルチェ

前者はほろほろと歯が要らないような崩れるような食感で粉の旨みがある、後者は多少噛みごたえのある家庭的な味わいで卵や乳の風味を活かす

E65はうまみがあるがさすがに単体だと硬い

『パートブリゼ(タルトの底生地・甘くないタイプ)』エクリチュールとTypeER
どちらもうまいが、エクリチュールではさらさらと崩壊性がありすぎて上部の生地とマッチしないが、TypeERは崩壊性がありながらもボディ感があってきちんと噛み締められる

 

単に、その材料をどれだけ入れるかだけでなく、どの材料を使うかでまたレシピも大きく変わるわねぇと、愉しいけれど迷います。

お菓子作りを楽しんだり、家族や身近な人を喜ばせるのに、こんなに沢山の種類の粉はなくったって十分な気もするけれど(お値段も張りますし)、8色の絵の具か24色の絵の具か、どっちを使って絵を書きますかって、そんなようなことな気がします。8色でもまぜりゃ無限大ですからね。

でも24色じゃないとできないことも山ほどあって、今はそれが愉しい。

 

今は広いお菓子の材料の世界を楽しみながらも、またそのうち「フラワー」一択の世界に戻るのもそれは愉しいことでしょう。

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