Goto宮古島4 与那覇前浜ビーチ・伊良部大橋・ユートピアファーム

5日目6日目も引き続きドライブツアー。記憶を呼び戻そうと夫のブログを見ると、写真がきれいで、ブログを書く気を少しなくす…

かねてより四国の「しまなみハイウェイ」にあこがれていた。海を見ながらドライブしたい!という夢が宮古島で叶いました。地図で見ると宮古島の北西にある伊良部島宮古島と3,500mの橋・伊良部大橋でつながっています。快晴で左右前後どこを見ても美しい海でとても嬉しくなります。f:id:voir-en-rose:20201108083613j:plainf:id:voir-en-rose:20201108083448j:plainf:id:voir-en-rose:20201108083458j:plain伊良部島の見晴台のようなところ。ざばーんと波が打ち付けると「東映」のオープニング「荒磯に波」を思い出します(本拠地は千葉の犬吠崎)

伊良部島に隣接した下地島の通り池。海と繋がっているようですが、とても静か。写真にオーブがたくさん写っているように見えた。けど光の反射かホコリか何かなのかな??f:id:voir-en-rose:20201108083526j:plainf:id:voir-en-rose:20201108084323j:plainこのアンモナイトのような模様の岩は「いいちこ」のポスター撮影に使えそう。

その後、来間島に行こうと与那覇前浜ビーチに寄って、来間大橋へ。このビーチとんでもなくきれいです。東洋一美しいと言われているのだとか。1年前にプーケットに行った我々としましても、同じくらいきれいねぇとうっとり。海に入るつもりはなかったのだけど、最終日にもう一度ココへ来て2時間ほどぷかぷか浮いてとっても幸せでした。f:id:voir-en-rose:20201108084458j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201108090709j:plain透き通る海、サラサラと気持ちのよい砂浜。奥に見えるのは来間大橋f:id:voir-en-rose:20201108091308j:plain夕焼けは見られず。

最終日はのんびりと、インギャーマリンガーデンを散歩して、ユートピアファームで温室巡りをして(膨大な種類のハイビスカス!と温室フルーツ(バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ))スターフルーツソフトクリームを賞味。おみやげにマンゴーやバナナのパウンドケーキをチョイス。バナナ以外のフルーツと南国フルーツって焼き菓子にするの難しいのよね…焼き込んだカラメル感や小麦粉との相性が良くないと思われる。経験上はジャム一択かなぁ。練り込みは難しい。f:id:voir-en-rose:20201108091354j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201108091710j:plainジャイアンリサイタル

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f:id:voir-en-rose:20201108091814j:plain伊良部島は生カツオが有名。皮付きを初めて食べたが、やはりカツオの皮ははぐべきだ。

↓ソラニワカフェでマンゴースムージー。とてもおいしいのですが「タイならこれ200円くらいかな」などと思ってしまうのは良くないですね。空と海が見えるとっても気持ちの良いところでした。

f:id:voir-en-rose:20201108091824j:plain海外旅行が足止めになっている我々にとって、本島で感じられないような自然をたくさん味わえてかなり満足な旅行でした。カメラ好きの夫にはたくさんの自然美、くいしんぼうの私にはたくさんの島料理と満足満腹。

Gotoによる客足戻りもまだ不完全なようで、どこへ行ってもあまり人がおらず、それものんびりできた要因のひとつ。コロナ前はパンダの国のお方々でかなり過剰な賑わいをみせていたそう。

また数年後に行くとどんな景色になっているんだろう?

またシュノーケルどこかでやりたいな。宮古島また行きたいな。

Goto宮古島1 シギラビーチで遊ぼう

気づけば日にちが経ってしまいましたが、10月2日から沖縄の宮古島へ旅行してきました。Goto!

本島、石垣(とその周辺)は行ったけど、石垣は初めて。沖縄(本島)に移住した友人が「宮古はいいよ〜」と言っていたのでとても楽しみに。

とにかく海がきれい〜!空がきれい〜!(太陽・月・星!)

自然があふれる〜!黒砂糖がおいしかった〜!冷たいビール〜!

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ホテルに3泊、家庭的な宿に2泊しましたが、お天気よく、人も多くなく大変快適でした。

地域クーポンも貰えたのでシュノーケルツアーに参加。シギラグループのホテルに宿泊したのでinシギラビーチ。

少し海をのぞけば色彩豊かなお魚の世界。ウミガメ(希少なタイマイに会えた!(鼈甲になる種類の亀さんなのだとか))やクマノミや。人間が近づいても全く逃げず、優雅に泳ぐ海のみなさん。(人間=脅威とならないよう、此処のビーチでは危害を加えないよう徹底しているからとのこと)

横浜の海で釣れる魚とは色も形も全く違うきれいな熱帯魚にたくさん出会えてとっても感動した。

カヤックにも挑戦。方向感覚や身体感覚が鈍感でうまく漕げず夫と険悪に?(私が下手すぎる)なりながらも、楽しい思い出です。わはは。

タイのプーケットを筆頭にアジアでも海は見てきたけれど、プーケット宮古島か?ハイレベルな争いだね、と夫と談話。

 

きれいな空f:id:voir-en-rose:20201027204244j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201027204820j:plainにんげんf:id:voir-en-rose:20201027204323j:plainf:id:voir-en-rose:20201027205325j:plain(これはサギ気味)f:id:voir-en-rose:20201027204912j:plain栄養f:id:voir-en-rose:20201027205515j:plain黒糖のフレンチトースト(黒糖バター&黒蜜添え)にハマり毎朝食べていた。f:id:voir-en-rose:20201027205526j:plain世界一周時の「食べられるときに食べないとお店が見つからず、次の食事抜きかもしれない!」根性で取りすぎてしまう、中年夫妻。

f:id:voir-en-rose:20201027205539j:plain青パパイヤの炒め。パパイヤといえばタイ料理のソムタムを想像。日本で食べたくなりパパイヤを買った時、最後はソムタム食べ飽きたけど、こういう調理もあるのね〜

f:id:voir-en-rose:20201027205550j:plain30℃超えないとはいえ連日暑さはあったので、このグラスキンキンのオリオンビール、すっごくおいしかったなぁ。

 

 

粉の話

秋からお菓子を教えに出かけられることになったので、試作をしながら色々な粉に手を出して試して楽しんでいる。

 

スーパーバイオレット(蛋白6.2%/灰分0.35%)

バイオレット(7.1%/0.33%)

エクリチュール(9.2%/0.43%)

ドルチェ(9.3%/0.34%)

E65(TypeER)(12.2%/0.7%)

(上の方が軽やかに仕上がるタイプでE65はリスドォルなどと同じもはや準強力粉)

 

知識は合ったけれど、こうも粉で違うのね〜とばかりに仕上がりが変わってくる

以下覚書程度に...

『マフィン』ドルチェとスーパーバイオレット

前者は腹持ち良さそうなしっかりとした食感で、蛋白の少ない後者はカップケーキと呼びたくなるほわんほわん食感。

『クッキー』エクリチュールとドルチェ

前者はほろほろと歯が要らないような崩れるような食感で粉の旨みがある、後者は多少噛みごたえのある家庭的な味わいで卵や乳の風味を活かす

E65はうまみがあるがさすがに単体だと硬い

『パートブリゼ(タルトの底生地・甘くないタイプ)』エクリチュールとTypeER
どちらもうまいが、エクリチュールではさらさらと崩壊性がありすぎて上部の生地とマッチしないが、TypeERは崩壊性がありながらもボディ感があってきちんと噛み締められる

 

単に、その材料をどれだけ入れるかだけでなく、どの材料を使うかでまたレシピも大きく変わるわねぇと、愉しいけれど迷います。

お菓子作りを楽しんだり、家族や身近な人を喜ばせるのに、こんなに沢山の種類の粉はなくったって十分な気もするけれど(お値段も張りますし)、8色の絵の具か24色の絵の具か、どっちを使って絵を書きますかって、そんなようなことな気がします。8色でもまぜりゃ無限大ですからね。

でも24色じゃないとできないことも山ほどあって、今はそれが愉しい。

 

今は広いお菓子の材料の世界を楽しみながらも、またそのうち「フラワー」一択の世界に戻るのもそれは愉しいことでしょう。

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