朝ご飯は前々日の豚ミルフィーユ鍋のおつゆで雑炊。ほうれん草とたまごをおとしたらなぜだか牡蠣の風味に。ほうれん草のエグみかな?
お昼ごパンは行きつけのカメパン。Bakery KAMEYA
下町の住宅街にあるおいしいパン屋さんといった風情で、味・価格申し分なし、つまり美味しくて安いのです。いつもお客さんがひっきりなし。チェーンパン屋のヴィ・ド・フランスやサンジェルマンなんかより安い。個店なのでスクラッチだし(=冷凍生地ではなくイチからお店で作っている)
近くに住みたい、近くにほしい、そんなパン屋さん。カレーパンは私たち夫婦の定番で、そこに3つくらい。今日はチーズケーキパンがよかった。
夕ご飯はたらちりと先取り夏野菜の揚げ浸し近くのスーパーでみた生鱈が美しく「食べたいね」と夫と盛り上がる。
調理前のお姿にほれぼれとした。特に白身の「生魚」切り身ってあまり見ない気がして。たっぷりとふくよかな白身。さわり心地も最高。おだしは昆布だけで、具は色々と。お豆腐は食べやすいようにもっちり厚揚げに。今の借りぐらしでの鍋は文字通り「鍋」で行う。土鍋など無い。
添えた揚げ浸しはナスとオクラとパプリカ、ちくわ。めんつゆ(3倍希釈)1:水2にお酢を少しと生姜の千切り。揚げ浸しのためにナスを揚げるとその吸油率に目が丸くなり食べるのが怖くなる。でも油を吸ったナスの皮が鮮やかな紫色に変わるのを見るのはうれしい。
お魚×鍋だったので献立的にちょっとさっぱりしすぎたかなぁ(なので揚げ浸しを作ったものの)でも、いつもだしの素を使っているので昆布のおだしを久々に飲んだらやっぱりしみじみとしたおいしさを感じた。昆布はお高いけれどたまには思い出したいおいしさですね。
あのタラちゃん、煮魚にしたらどんなおいしさなのかしら。近日中の献立に提案しよう。
明日も仲良くおいしく食事を食べられますように。