今回はちょっと脱線編。
5日目・6日目は「うぷらうさぎ」さんの朝食。沖縄をたくさん感じられる豊かな朝食。日替わりで和食・洋食とのことでそれぞれ堪能。
ぷちぷち新鮮な海ぶどうや、ちゅるんと緑豊かなつるむらさき、豚肉うまみが野菜に効いたチャンプルや煮物。山かけまぐろ…
うれうれパパイヤ(インドが懐かしい…)、野菜の出汁が良く出たスープ、グアバのドレッシングに紫芋のペースト、おいしいおいしいパン(次回宮古島にくることができたらな、猫のパン屋さんにはきっと訪れたい)
パパイヤはくさみ(ドリアン的な)が強い個体もあるが新鮮だと甘いアボカドみたいにするりとたべられる。(新鮮さなのか、単に種類の違いなのかわからないけど。アジアを回っていて、だんだん苦手意識が高まり、南インドのコチで克服した(克服したものも、ちょうどここのように素敵な個人経営の宿だったな)ねこのたくさんいる宿でした。
宿主夫妻は20年以上前?にアジアをバックパックで巡っていたそうで、我々も廻ってきたのだと話が盛り上がる。バンコクはとても観光しやすかったですよ、伝えたらとても驚かれていた。ここ数年のことなんだろう。ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」でバンコクのカオサンロードがバックパッカーの巣窟(聖地とも言う)として描かれたのも20年前。
安宿街であるカオサンロードに低予算のバックパッカーは自ずと集まり、当時はインターネットの普及もあまりなかったから、情報をシェアして旅立っていたそうですが、今は昔、スマートフォンが情報源。リンク先の通りコロナ禍の今は大変厳しいとか。
バックパッカーの聖地カオサン通りの今|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と|note
バンコク在住の友人が、カオサンで旅行会社を開いていた日本人の方が帰国を決めたと言っていた。
町は変わる、動く、なぁ。