産まれた日
かわいい赤ちゃん
8時に家族と面会し9時オペの予定が、2件押し
前日が満月だったからかな
時間をつぶしてくれた家族が急いで戻ってくれて
12時過ぎに手術室へ
麻酔科の先生、手術室の看護師さん、呼吸器の主治医、産科の主治医、担当の助産師さん
特に2人の主治医は長い入院生活でなんども言葉を交わしたので、もはや声を聞くだけで安心するのであります
左肺に管付きなので、みなさんにサポートしてもらいながら2つの麻酔を入れてもらう
ぼーっとしながらお腹を切ってもらい赤子が出てくる。産声が聞こえて安心する
助産師さんが赤子をきれいにする。聴診器をつかい、触れて、整える。なかなかこちらへ来ない
あれ、あんまり泣いてないかも?ちょっと長いかな?と思いながら、でも10分くらいでこちらへきて
頬を撫でた。かわいいねと声をかける。涙が出た。
淡々と進むお腹の処置。なんだか呼吸が苦しくなる。息が吸いにくい。装置を変えて酸素流量をがん!と上げてもらう。
帰室。特殊な機会なので個室に入れてもらう。産科の先生に「大学病院で産んでよかったですね」と言われる
理由の一つ、赤ちゃんはNICUにいるといわれる。夫と母は赤ちゃんに会っていないと聞いておったまげる。会ってほしい
結局母は会えず。赤ちゃんの状態的に、会えないのは仕方ないにしても、オペ中何も知らされないのはなにごとか
オペ中ただただ待っていた2人を思い、憤る
事前に呼吸器の先生は「立ち会ってもいいか」と聞いていて「どうぞどうぞ」と言っていた
午前中は外来診察だからかなわなかったが、オペが押したので立ち会ってもらえた。どうぞ論文にでもしてください
妊娠したいとはじめにこの先生に伝えた時「この病気の妊娠は扱ったことがない」と受け入れなは消極的で不安に思った
別の病院の先生に「大学病院でありながらその姿勢は心配だ」と言われるなどしたが、今になってみれば
「安全に産んでほしいから」こそ消極的だったんだなと思う。無責任ではないということ
帰室したら呼吸も落ち着いて、家族とおしゃべりするなど。夫も母も本当に疲れただろうなぁ
子どもができたと言ったとき、「母がこんなに喜ぶのはじめてみた!」と思ったし、
この日は「母がこんなにがっかりしてるのはじめてみた!」と思った
勿論そんなことのために子どもをもうけたわけではないが、新鮮な驚きだった
その後母が帰り、夫がNICUに行き、おしゃべりして、1人の夜が来た
個室は静かで、担当の助産師さんとポツポツ会話しながら、痛み止めがよく効いていて、発熱もして、だるさと眠気と低血圧のなかでよくよく休んだ
そんな一日
赤ちゃんにとっては天国から突然いきぐるしい場所に取り出されてびっくりしちゃった日だね
ごめんね
今だけだから、なんとか、ゆっくり、適応できますように。お腹のなかよりこっちのほうが、たのしいはずだからね。

明日はなんの日?
1人の体に戻る日
お母さんになる日
家族が増える日
うれしい日
愛しい日
感謝の日
今日は久しぶりにシャワーを浴びたので
鏡でおなかを見たよ
3キロ近い人が入っているようには見えないな
もう狭かろう
出ておいで
自分で息を吸って吐いて
一緒にたのしいことたくさんしようね
おいしいものをたべたり
きれいなものをみたり
わたしたちの好きな人たちにものたちに会ってください
そして少しずつ自分の好きな人たちにものたちに出会っていくんだねぇ
そのときはわたしたちにも教えてね
さぁ明日だ!
たくさんの人が待ってるよ
元気に出ておいで



大関昇進まもなく横綱(相撲の話ではない)
土曜日で35週に入って、半ば明明後日にはついに横綱。
殿堂入りです。(たぶん相撲界に殿堂入りはなさそう)
あと2週間で出産ですが、自然分娩じゃなくても出産と呼ぶのか?と毎度思う。
今日の妊娠出産アプリのコメントは「赤ちゃんがお腹に来て236日目。赤ちゃんの発育ペースは脂肪を蓄えることを除いて、少しづつゆっくりになってきています。」とのこと。
臓器や機能は仕上がってきていて、あとは体温調節に必要な脂肪を蓄えるぞ!といったところでしょうか。
いよいよ胎児は大きくなっていて、わたくしの肺は圧迫されまくり、毎週末に新しく穴が空いている感じ…管を通しているので穴が空いたところで呼吸に問題はないけれど、空いた穴が大きいと、産後に外科手術しないといけないので、、、、、嫌!
帝王切開だってするのに、その翌週に外科手術なんて、、、、、嫌!と言っても、その時はするしかないし、後から振り返れば「あの時は大変だったな」なんでしょうけど。
みんな出産がゴールでありスタートであるのに、わたしだけ、ゴールの位置がずらされているような感じ。走っている時に、ゴールテープを奥に持っていかれちゃう感じ
「あ!やめて〜!!」って。でも、走っている時は「なんだよもう!」と思うけど、
ゴールしたら別になんともないのかもしれないね。そして、ゴールでもあり、明確にスタートな訳で。
実際には走ると真逆の生活で、お腹をゆったり保てるように、ふんぞりかえってゴロゴロしているだけです。
でも、本当に、たくさんの人に励ましてもらって応援してもらったなぁと思う。
毎週来てくれて日々電話でも励ましてくれる夫、真っ先に来てくださった夫のご家族、東京から来てくれた両親、元気をくれたお友だちのお見舞い、
お菓子の職場の方やお客さま、同じ病室の方、先生たち、看護師さん。
そう思うと、まだもうちょっと頑張らないと!!(と言っても何かするわけじゃなく「耐える」系の頑張りだけど…)
赤ちゃんと退院して、体力戻して、育児をして、元気にまたみんなに会いたいぞ。
そして、母体が混乱の日々でも、お腹の中でいつも元気に動いてくれて、なんの問題もなく経過してくれていて、お腹の中の我が子にいつもありがとうの気持ち。
ところで、今月半ばに地方巡業で6年ぶりの宇都宮場所(於:ブレックスアリーナ)があったみたいで、次回宇都宮場所があったら行ってみたいな。
4月開催を11月に販売している…気がつけなさそうだな〜
一番右の高貴な白は、人気ポッドキャスターNさんにいただいた「わら天神宮」のお守り。こちら、出産前に中身をあけてオブラートを飲んでみたり、藁の有無で性別がわかったり?!のお楽しみつき。わくわく。
お友達が密輸してくれた焼き菓子。おいしくってあっという間に食べてしまった!!!!!!!!!!
研修医の先生が車椅子を押してくれて(普通に歩けるけど、念のため)見に行った桜。しばらくぶりの外気の気持ち良かったこと