LAM・気胸

〜日本で街歩き〜東京の思い出 トーハク東洋館など

新型コロナ氏が流行する前は美術館博物館も開いていたので、1度目の退院のあとトーハク東洋館へ。フランス語の友だちに教えてもらう。最近リニューアルされたようでアジアの石窟や織物など廻ってきた国々の美術文化品がざくざく。私の好きな変な子の(狛犬…

〜日本で街歩かず〜 一時帰国で風邪治療

↑タイのお菓子ルークチュップ とても可愛い!! 日本に帰ってきて1週間弱になる。以下、結果的には、手術後の治りが悪かったところにバンコクで風邪をひいて喘息気味になった。という話。記録と気持ちの整理に書いておこう。 23日の日中から少し調子が悪く、…

病気のその後(9/18)

9/18 入院した病院に病理の結果と今後の診察について、聞きに行く。 旦那さんも来てくれた。 結局、「リンパ脈管筋腫 LAM」という病名がついた。数人/100万人の、めずらしい病気。 LAM細胞というのが体で増えて、肺などを蝕むので、気胸を引き起こすことが…

退院後の暮らし 前編

退院後、息の苦しさや患部の痛みはあるけど、概ね元気。 旦那さんや家族、友だちに遊んでもらう。 あとは部屋を空ける準備。 退院後もお花をいただいた。 きれいだな。うれしいな。 散歩。 1年間のワイン講座が終わった。 スペインのポートワイン、お菓子に…

気胸になった話 手術と退院?編

8月26日の朝イチで胸腔鏡手術で、右の肺を少しだけ切ってもらった。 旦那さんとお母さんが来てくれた。手術室に向かってからはまな板の鯉。 ベッドに横になり、背中に麻酔の注射を打って、次は何かな?と思っていたら全身麻酔で、次に気付いた時には、呼吸器…

気胸になった話 明日はついに手術だよ!編

旦那さんの親戚ご兄妹がお見舞いに来てくれた。 みなさんとてーも感じがよく、フランクで、良いご教育だったんですね、と、ははぁーとなる。素敵なお花と、旅行へ向けてお守りをいただいた。 銀座のKAORUKOさんのお花だそう。繊細な色のひまわりやバラ、名前…

気胸になった話 手術するの?しないの?編

肺の穴が塞がらないので、明日手術をする予定で、呼吸器外科の一番上の方に夕方話をうかがった。 しかし、私の病状は特殊な病気に当たる可能性があり、穴の予備軍がほかにもあるから、手術で良くなるか断言できず、リスクもある、と教えてもらい、やはりもう…

気胸になった話 日常編

気胸日記シリーズ編にしようと思ったけど、フランス旅行の日記も、楽しいお出かけの日記も何も進んでないので、さらっと書くか。病気が人生な訳でない。 その後の入院生活は、ご飯食べて、レントゲン撮って、ご飯食べて、旦那さんとおしゃべりして、笑っては…

気胸になった話 入院編

8月15日、気胸になって入院している話。 気胸は肺に穴が開いて肺がしぼむ病気。 穴から空気が抜け出てしまい、その空気が肺が膨らむスペースを奪い、膨らめない為に呼吸が苦しくなるのです。 痩せ型で胸板の薄い男性がなりやすい。嵐の相葉くんは再発もして2…