気胸になった話 日常編

気胸日記シリーズ編にしようと思ったけど、フランス旅行の日記も、楽しいお出かけの日記も何も進んでないので、さらっと書くか。病気が人生な訳でない。

 

その後の入院生活は、ご飯食べて、レントゲン撮って、ご飯食べて、旦那さんとおしゃべりして、笑っては傷口が痛んで、ご飯食べて、寝る。の繰り返し。

デジタルおじさん=旦那さんの連日のお見舞いと、持ち込みグッズのおかげで、Wi-fiがなくても、何も困らず、暇せず。

旦那さんの親戚の集まりで「結婚の決め手は?」と聞かれて「思いやり」と答えたら、親戚一同爆笑の渦になるような旦那さんなのだけど、着替えを持ってきてくれたり、フルーツを切ってタッパーに入れて持ってきてくれたり!プリンやおやつを毎日差し入れしてくれる。

「元気になるまでの期間限定の優しさ」との話だけど、心の芯から温まる。

(総理官邸が見える!国家議事堂が見える!)

 

チューブを挿している穴の痛みが日に日に薄れる嬉しさと、

穴がなかなか塞がらない焦りと、

世界旅行がどうなるのかしら?悪い病気じゃないといいけどな不安を抱えつつ、

優しい看護師さんとお医者さんにへらへらしています。

 

このまま穴が塞がらないと、木曜日に手術!自然治癒は再発率も高いし、私の状態はなかなかレアな病気の可能性もあるみたいだし、その方がいいかなとも思う。

しかし、今入院6日目だけど、主担当の先生は毎日顔を見せてくれている。いつ休んでんだ?