Goto宮古島3 うぷらうさぎとカオサンロード

今回はちょっと脱線編。

5日目・6日目は「うぷらうさぎ」さんの朝食。沖縄をたくさん感じられる豊かな朝食。日替わりで和食・洋食とのことでそれぞれ堪能。

ぷちぷち新鮮な海ぶどうや、ちゅるんと緑豊かなつるむらさき、豚肉うまみが野菜に効いたチャンプルや煮物。山かけまぐろ…

うれうれパパイヤ(インドが懐かしい…)、野菜の出汁が良く出たスープ、グアバのドレッシングに紫芋のペースト、おいしいおいしいパン(次回宮古島にくることができたらな、猫のパン屋さんにはきっと訪れたい)

パパイヤはくさみ(ドリアン的な)が強い個体もあるが新鮮だと甘いアボカドみたいにするりとたべられる。(新鮮さなのか、単に種類の違いなのかわからないけど。アジアを回っていて、だんだん苦手意識が高まり、南インドのコチで克服した(克服したものも、ちょうどここのように素敵な個人経営の宿だったな)f:id:voir-en-rose:20201108073846j:plainf:id:voir-en-rose:20201108082842j:plainf:id:voir-en-rose:20201108074815j:plainねこのたくさんいる宿でした。

宿主夫妻は20年以上前?にアジアをバックパックで巡っていたそうで、我々も廻ってきたのだと話が盛り上がる。バンコクはとても観光しやすかったですよ、伝えたらとても驚かれていた。ここ数年のことなんだろう。f:id:voir-en-rose:20201108080507j:plainディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」でバンコクのカオサンロードがバックパッカーの巣窟(聖地とも言う)として描かれたのも20年前。

安宿街であるカオサンロードに低予算のバックパッカーは自ずと集まり、当時はインターネットの普及もあまりなかったから、情報をシェアして旅立っていたそうですが、今は昔、スマートフォンが情報源。リンク先の通りコロナ禍の今は大変厳しいとか。

バックパッカーの聖地カオサン通りの今|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と|note

バンコク在住の友人が、カオサンで旅行会社を開いていた日本人の方が帰国を決めたと言っていた。

町は変わる、動く、なぁ。

Goto宮古島2 東平安名岬・砂山ビーチ

上下編のつもりが、4部作くらいになりそう。4日目からはレンタカーで宮古島観光へ。ペーパードライバーの夫が頑張ってくれたおかげで、素敵な景色がたくさん見られた。

「車でまわる旅行」の経験がほとんどない私にとってとても新鮮な嬉しさに満ちていた。

カメラ好きの夫がカメラ雑誌で見つけた「宮古島撮影ルート」などをもとに、まずは「東平安名崎灯台*ひがしへんなざき」へ。南の方。

灯台からの眺めf:id:voir-en-rose:20201029202253j:plain

f:id:voir-en-rose:20201029202305j:plain意外と?上に登れる灯台というのは日本に16箇所しかないそう。

ドローンでセルフウェディングフォトを撮っているおふたりも。f:id:voir-en-rose:20201029202316j:plain性善説で成り立つセルフ販売機。f:id:voir-en-rose:20201029202328j:plain奥に灯台が見えます。島の形がよくわかる。

 

f:id:voir-en-rose:20201029202340j:plain↑お昼にタコ休憩をはさみ ↓カニ見学などしつつf:id:voir-en-rose:20201029202351j:plain北の方へ。f:id:voir-en-rose:20201029202400j:plain

f:id:voir-en-rose:20201029202411j:plain池間大橋を通って池間島f:id:voir-en-rose:20201029202421j:plain入り口のところに雪塩製造所があり、雪塩ソフトクリーム。塩味のお菓子は好きでも嫌いでもないけど、塩バニラは好き。f:id:voir-en-rose:20201029202434j:plain4日目からは「うぷらうさぎ」さんでお世話になります。かわいいウェルカムドリンク。f:id:voir-en-rose:20201029202446j:plain歩いてすぐの砂山ビーチへ。名は体を表していて、ほんとうに砂山。f:id:voir-en-rose:20201029202457j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201029202543j:plain夕日を見に来たけれど、落ちた瞬間はみられず。でも、とってもサンクチュアリな感じ。とはいえ、開発の手がかなり入っていて、数年後はまた見える景色が変わっていそう。宿のご主人夫妻も心配されていました。ここ数年は顕著に状況が変わっているとか。f:id:voir-en-rose:20201029204256j:plain自然にあふれる宮古島。都心と比べればとてもたくさんの満天の星々。

(しかしながら、インドやミャンマーの山や砂漠の中と比べれば当然都会な宮古島、星は都会度に比例ですね。)

f:id:voir-en-rose:20201029204032j:plain車通りから外れたとても静かな宿。

Goto宮古島1 シギラビーチで遊ぼう

気づけば日にちが経ってしまいましたが、10月2日から沖縄の宮古島へ旅行してきました。Goto!

本島、石垣(とその周辺)は行ったけど、石垣は初めて。沖縄(本島)に移住した友人が「宮古はいいよ〜」と言っていたのでとても楽しみに。

とにかく海がきれい〜!空がきれい〜!(太陽・月・星!)

自然があふれる〜!黒砂糖がおいしかった〜!冷たいビール〜!

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ホテルに3泊、家庭的な宿に2泊しましたが、お天気よく、人も多くなく大変快適でした。

地域クーポンも貰えたのでシュノーケルツアーに参加。シギラグループのホテルに宿泊したのでinシギラビーチ。

少し海をのぞけば色彩豊かなお魚の世界。ウミガメ(希少なタイマイに会えた!(鼈甲になる種類の亀さんなのだとか))やクマノミや。人間が近づいても全く逃げず、優雅に泳ぐ海のみなさん。(人間=脅威とならないよう、此処のビーチでは危害を加えないよう徹底しているからとのこと)

横浜の海で釣れる魚とは色も形も全く違うきれいな熱帯魚にたくさん出会えてとっても感動した。

カヤックにも挑戦。方向感覚や身体感覚が鈍感でうまく漕げず夫と険悪に?(私が下手すぎる)なりながらも、楽しい思い出です。わはは。

タイのプーケットを筆頭にアジアでも海は見てきたけれど、プーケット宮古島か?ハイレベルな争いだね、と夫と談話。

 

きれいな空f:id:voir-en-rose:20201027204244j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201027204820j:plainにんげんf:id:voir-en-rose:20201027204323j:plainf:id:voir-en-rose:20201027205325j:plain(これはサギ気味)f:id:voir-en-rose:20201027204912j:plain栄養f:id:voir-en-rose:20201027205515j:plain黒糖のフレンチトースト(黒糖バター&黒蜜添え)にハマり毎朝食べていた。f:id:voir-en-rose:20201027205526j:plain世界一周時の「食べられるときに食べないとお店が見つからず、次の食事抜きかもしれない!」根性で取りすぎてしまう、中年夫妻。

f:id:voir-en-rose:20201027205539j:plain青パパイヤの炒め。パパイヤといえばタイ料理のソムタムを想像。日本で食べたくなりパパイヤを買った時、最後はソムタム食べ飽きたけど、こういう調理もあるのね〜

f:id:voir-en-rose:20201027205550j:plain30℃超えないとはいえ連日暑さはあったので、このグラスキンキンのオリオンビール、すっごくおいしかったなぁ。