2/10は関東大雪のニュースがさんざん繰り広げられており「通勤通学」のない我々は雪景色を楽しみにしてしまったフシがあり、肩透かしで迎えた朝。多少積もっているねとお散歩へ。朝日に照らされて溶けるギリギリ手前という様子を眺めました。午前中、図書館で借りた「暮しの手帖」に小林賢太郎氏の小話「都会から森に来て思うこと」があり読む。彼は仕事場を都心から森に移した。というと、素敵な暮らしを思い浮かべるかもしれないが、自然の中で暮らすのは自分都合では暮らせない、自然に対して自分はマイノリティーだと実感するといったようなことが書いてある。(駐車場にヘビがいて停められない、テラスでランチ…と思ったらトンビが狙ってくるetc…我が家よりも深い森であろう…)
こちらの春夏はまだ過ごしておらず、動植物のエネルギー満ちる頃はどんな暮らしになるのかな。
過日、黒磯駅前のカネルブレッドの姉妹店、iris bread&coffeeにあった↓の本を読んだ(「カネルブレッドのものづくりに共通するところがあるので、ぜひ読んでほしい」と推されていた)
古来種野菜を食べてください。 | 高橋一也 | 農学 | Kindleストア | Amazon
古来種は乱暴に言うと、その土地に根ざしている野菜のことで、作り続けないと絶えてしまう野菜のこと(だったと思う)。この本のなかでは、そのなかでもそれらを有機(農薬などを使わない)で育てているものとして語っている。「自然な農法」だろうか。
自分というと、例えば雑草を抜いているときに虫が出てくると「お、邪魔してごめんね」と思うが、家の中に虫を見ると「お、こっちにこないで外にいてよ」と思う。先日、我が家の窓にスズメの120%くらいのサイズの鳥が突っ込んできて、ドンッ!と音がして、落下、ほんの数秒休息したのち、また飛び立っていった。動物にはそういうのないのかね。と徒然になってしまったが、自分の為の日記なのでまぁいいや。今月のお菓子レッスンの確認で試作。「こここうやったら、どうかな?いまいちかな?」と思うことは大抵いまいちである。ということを確認。