年末年始
日記を書こう書こうと思いながら気づけば一ヶ月。
12月は熱海に行ったり、仕事をしたり、クリスマスをしたり、誕生日があったり。忙しくないのにあらあら年末だわ〜な不思議な高揚感であっという間に終わりました。(去年最後に撮っていた写真)
昨年は不思議な一年で、旅が本格化する1年のはずだったのがそれが叶わず。だけれど、そのせいで(おかげで?)実現できたこともいくつもあった。
結婚したのに実家で1ヶ月も両親とのんびり過ごせた
夫のご実家にもしばらくお世話になって沢山の時間を過ごせた
夫と在宅の日々で料理の経験値が上がった(元々好きだが経験値がとても少なかった)
なによりお菓子の仕事をはじめられた(ほそぼそ)
夫と毎日のように散歩に繰り出した
なぜだか今、いつか過ごしてみたいと思っていた日々を送っている。不思議だね、そしてそれは夫はじめ周りのあたたかい皆さんのおかげなので、今日も感謝して。
今年はどうなるのでしょう。2021年初焼きはバスクチーズケーキ。
2020/11/30 オービィ横浜とスペキュロス
今日は夜にみなとみらいのオービィ横浜へ。夫の友人ご夫妻と。おみやげに、とスペキュロスを焼いてみる。今月と来月のお菓子教室で講座をしている配合で。型抜きらくらくな生地。
朝ごはんは昨日山手「ブーケデスポワール」で買ったカヌレ。トースターで焼いて外はしっかりカリッと中はじゅわっとバニラとラム酒の香り。友人のパリ土産の味を思い出す。ルモワンのカヌレ。
オービィ。動物は眺めるのは好きだけれど、手にのせたり撫でたりするのは、こそばゆかったり驚いてしまって好きだはないけれども、かわいくって人馴れしている動物たちだったので、それなりに触れ合えた。写真はぶれぶれで、ちゃんとピントが合っているのは以下数枚…ハリネズミのあんこちゃん可愛かったな。
以下はフェレット、うさぎ、ふくろう。うさぎはでろーんと溶けているように見えた。柔らかい肉。この子の隣に世界最大というジャンボウサギが居て、触ってみたら「私が持っているファーの感触と一致だ!」とラビットファーの襟巻きを思い出した。このラビットファー、かつてお世話になったフランス語の恩師に「うさぎちゃんかわいそう」と言われたのだが、フランス人はうさぎを食べるし、このジャンボウサギは食肉用だそうだ。お互い様だな、フランス人。
2020/11/29 秋の終わりの山の手
きょうは山の手を散歩。自転車で中華街まで出て、ケーキ屋さんなどへ立ち寄り、外交官の家などをぶらり。
山手エレーナでお茶をして、のんびり写真を撮りながら、ゆっくり歩いて帰る。港の見える丘公園、ひと月前はにぎやかに咲き誇っていたバラたちは息ひそめ、四季型万能パンジーたちにバトンタッチ。
銀杏の落ち葉がカラフルに道を彩っていた(ぎんなんの香りもするよ)
山手エレーナは夫と2度目。「手作り」といった風情のケーキにほっこり・にっこり・のんびり。モンブランは少し前に品切れで残念。入店直後に押さえればよかった…!(食い意地)洋梨タルトと栗のパフェどちらもおいしく、アッサムミルクティーがおいしかった。
こちらは冬の気配。