GWにフランスへ行こう!と私のような小市民が思い立つ。
出発の4ヶ月ほど前、1月頃、これはそろそろ危ないかしら?といろんな航空券のサイトを覗き、どうやら直行便は選択の余地がないことを悟る。
さらに、1日、2日前倒して出発すると、2万、5万と安くなる。
スカイスキャナーでチケットを探し、安心&安価なHISで購入。
中国南方航空を利用。GW2日前倒して12万円ほど。
羽田から広州まで4-5時間、4時間半のトランジット後、8時間以上かけてシャルルドゴール。というルート。
(広州の写真はないので、この日記の写真はですべて2019年1月ので上海の写真で場をつなぎます。)
同じルートで6-7年前もGWに行ったので、中国の航空会社とか広州のトランジットとか不安材料は全然ない。
(上海のレゴショップ。かわいいいい。)
前回は中国東方航空だったのだけど、思い出と言えば、広州→パリの路線で横の席がアフリカ系のゴツめの女性で、香水がきつくて席を変えてくれ!と訴えたけど空いてなくて、しぶしぶそのまま飛んだ。
機体が揺れるたび「きゃー!」だの「あうっ!」だの可愛く怖がっていて、はじめの印象とあんまりにも違うので笑ってしまい、結局「飛行機足むくんでやだねー」とか顔芸でコミュニケーションしてなごんだのだった。
(上海のパリ?!フランス租界)
今回の南方航空は揺れることもなく、隣も日本の方で、総じて平和。
中国のかわいい子は屈託のないかわいさなので、グランドホステスににやにやしながら、映画を楽しみながら、普通に旅をしました。
ただ、機内食の魚は生臭くて私の口には合わなかった。魚〈肉〈麺・飲茶類の順におすすめ。
(上海のパリ?!フランス租②)
広州空港も快適。
1月に上海に行き、中国マスターのオット氏にアリペイを入れてもらっていたので、ペットボトルの浄水を電子マネーで購入。(もちろんクレカでも良いけど、使用の下限額があったかも)エビアンは300円くらいなのに、中国の浄水は60円くらい。
Free wi-fiもあり、とてもキレイで快適。(グレートファイアウォールだかで、日本でおなじみのSNS・検索エンジンにはつながらないけど)
Free wi-fiはパスポートで簡単に認証できるが(機械がある)、パスワードが出る時間が一瞬なので、その画面をスマフォでカメラ撮影がおすすめ。
あと、あらかじめ日本でwechatアプリを利用登録しておけば、パスポート認証もいらないので、一層おすすめ。
5-6年前にも同じルートを利用したが、当時は薄暗い場末の空港のようなイメージだったが、あの記憶はなんだったんだろう。
というわけで、シャルルドゴールについたのでした。
(とはいえ、空港や飛行機がいくら悪くなくても、30過ぎの体にトランジットは大変だった。)