2020/9/22 山下公園とアクアパッツア
気持ちの良い秋晴れに自転車でお出かけ
中華街〜山下公園へ出掛け、朝ごはんを食べた後ゆっくり寄り道しながら、途中ビールなど買いつつ、ぶらぶら歩いて帰宅。山下公園の秋バラはあと1ヶ月後くらいのよう。
蛾のようなものをいつの間にか撮っていた。
船の中が気になる。お宅訪問したい。
シャンパン酵母で華やかフルーティー。瓶でしたが、シャンパングラスで飲みたい感じ。
21日は夫が堤防釣りにでかけて鯖&カサゴを釣ってきてくれたので、夜に格闘。当日は足の早い鯖をみぞれ煮に、小アジをフライに。
今宵はカサゴをアクアパッツアとお刺身で。アクアパッツア、切り身では作ったことがあるけれど、一尾丸々は初めて。食べてみるとちょっと生臭く、あれあれ…と思ったけれど、どうやら煮汁にあまり浸かっていない上半分がそのようなお味で、しっかり浸かって煮込まれた部分はおいしい味わいだった。次回があれば途中で身をひっくり返すことにしましょう。
カサゴは良いだしが出ることで有名らしく、煮汁が大変美味しく、夫の提案でショートパスタを入れて〆にいただきました。
魚をさばくのはとても大変で、最中は不穏な空気を放出してしまうのだけど、出来ることが増えていくのは嬉しいことです。内臓の仕組みも魚ごとに違って、ちょっとグロテスクながらも興味深い。
料理の幅を広げさせてくれてありがとう、夫よ。
21日の午前中は前述のとおり一人だったのでNetflixでフランス映画を流しながらあんこを炊いたり、お菓子の試作をしていた。
どちらもイザベル・ユペール主演の「エヴァ eva」と「エル elle」。彼女、御年60代後半だが、美しいよなぁ。どちらも彼女を魅力的に描き、20歳以上年下の男に惚れられる役柄で、多くの日本人にとっては「おいおい、そりゃないだろう」という感じかもしれないが、マクロン大統領夫妻のご年齢差もそうだし、以前フランス語を習っていた30歳くらいのフランス人の先生も「イザベル・ユペール最高♡」って感じだったし、向こうでは「ない話ではない」のだろう。メインストリームかと問われれば分からないけども。
「elle 」は変態的な映画だが、公式サイトのコメントに江國香織氏の掲載があり、あぁ、なんか似ているなと思った。彼女の小説で生血は流れないけれども。自然な狂気。
久しぶりにフランス語のシャワーを浴びて気分が良かったのでした。