Le mercredi 20 janvier 2020 輸入柑橘

今日も試作。明日は新しいケーキの写真撮影なので、明日が終われば一段落。

次回のお菓子は何がいいかな。5月のアイテムになりそうなのでブルーベリーや夏のフルーツが入ってくるかな。

昨日は輸入フルーツの農薬について調べていた。傷みやすい果実(柑橘など)のうち輸入品はポストハーベスト(収穫後の防カビ剤散布)が許可されている(国産品は✗)

防カビ剤は日本では食品添加物として認可されている種類のものである。基準料も決まっており、検査して店頭に並ぶ。

また、ほとんどが皮に付着している。そして、皮をしっかり茹でるか塩でもみ洗い(の後に流水)することで半分以上が除去されるようだ(尚、果肉だけ食べる場合は何ら問題ない。処理すべきは皮を食したい場合。)

レモンは国産もわりと散見されるが、オレンジやグレープフルーツはまだまだ少ないのだよね。

 

今日は夕方に夫と散歩。

夕ご飯はキノコ鍋。レシピは具材を細かくしてかなりスープっぽい感じだったので、具材は大きめにしてお肉を増やすなど調整。
夫もおいしいねぇとのこと。そのままでも、生卵をつけてもおいしい〜。きのこって、豚バラっておいしいわよね。明朝はおそばで締めを頂く予定。

せめて夕食は炭水化物を控えたいお年頃。

※覚書 全体的に半量。スープは600ml換算で0.4掛け。醤油控えめ。野菜は300g、お肉170g

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f:id:voir-en-rose:20210120205931j:plainきれいな夕方と、コスモワールドのボロボロの乗り物

 

Le mardi 19 janvier 2020 カズノリイケダ

今日は夫にお願いしてふるさと納税で頼んでもらった「カズノリイケダ」のお菓子が届いた。f:id:voir-en-rose:20210119204034j:plainふるさと納税には「銘菓」はあれど「有名パティシエ」のお菓子はあんまりなくって。色々ポチポチ見ていたら、このお店を見つけた。『仙台からフランス菓子を広める』と。地方都市では「やさしい味のお菓子」「ファミリー向けのお菓子」が受けるのが通例なので、パリのサダハルアオキ帰りの氏が仙台にお店をオープンしたと聞いたときは興味を持ったなぁ。

お菓子で地方創生をするのがお店の趣旨なので、ふるさと納税をしているのにも納得。

サダハルアオキでも有名な「ケークオフリュイ」目当てだったけど、焼菓子詰め合わせはほとんどクッキーだった。残念。

と思いながら「クッキーシトロン」を食べたら、ハッとするほどフレッシュにレモンの甘酸っぱい香りがして驚いた。すごいなぁ。フレッシュなクッキー。

ちょうどフルーツ×クッキーで苦戦気味だったので刺激を受ける。

焼き菓子はフランス語でフール・セック「窯で乾かした」みたいな意味。

乾かしてるのにフレッシュ。挑戦してみたいな。という今日の独り言。

f:id:voir-en-rose:20210119204800j:plain夕はんはダブル新たまチキンバーグ。名前がすごい。「きょうの料理アーカイブから。新たまはないので玉ねぎで。

ダブル新たまチキンバーグ レシピ 小林 まさみさん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう

f:id:voir-en-rose:20210119204916j:plainハマブレッドで買った「ほうじ茶×栗」のパン。おいしい。

2020/9/22 山下公園とアクアパッツア 

気持ちの良い秋晴れに自転車でお出かけ

中華街〜山下公園へ出掛け、朝ごはんを食べた後ゆっくり寄り道しながら、途中ビールなど買いつつ、ぶらぶら歩いて帰宅。山下公園の秋バラはあと1ヶ月後くらいのよう。

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f:id:voir-en-rose:20200922090643j:plain蛾のようなものをいつの間にか撮っていた。

f:id:voir-en-rose:20200922101753j:plain船の中が気になる。お宅訪問したい。

f:id:voir-en-rose:20200922112430j:plainシャンパ酵母で華やかフルーティー。瓶でしたが、シャンパングラスで飲みたい感じ。

 

21日は夫が堤防釣りにでかけて鯖&カサゴを釣ってきてくれたので、夜に格闘。当日は足の早い鯖をみぞれ煮に、小アジをフライに。

今宵はカサゴをアクアパッツアとお刺身で。アクアパッツア、切り身では作ったことがあるけれど、一尾丸々は初めて。食べてみるとちょっと生臭く、あれあれ…と思ったけれど、どうやら煮汁にあまり浸かっていない上半分がそのようなお味で、しっかり浸かって煮込まれた部分はおいしい味わいだった。次回があれば途中で身をひっくり返すことにしましょう。

カサゴは良いだしが出ることで有名らしく、煮汁が大変美味しく、夫の提案でショートパスタを入れて〆にいただきました。

魚をさばくのはとても大変で、最中は不穏な空気を放出してしまうのだけど、出来ることが増えていくのは嬉しいことです。内臓の仕組みも魚ごとに違って、ちょっとグロテスクながらも興味深い。

料理の幅を広げさせてくれてありがとう、夫よ。f:id:voir-en-rose:20200922184322j:plain

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21日の午前中は前述のとおり一人だったのでNetflixでフランス映画を流しながらあんこを炊いたり、お菓子の試作をしていた。

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どちらもイザベル・ユペール主演の「エヴァ eva」と「エル elle」。彼女、御年60代後半だが、美しいよなぁ。どちらも彼女を魅力的に描き、20歳以上年下の男に惚れられる役柄で、多くの日本人にとっては「おいおい、そりゃないだろう」という感じかもしれないが、マクロン大統領夫妻のご年齢差もそうだし、以前フランス語を習っていた30歳くらいのフランス人の先生も「イザベル・ユペール最高♡」って感じだったし、向こうでは「ない話ではない」のだろう。メインストリームかと問われれば分からないけども。

「elle 」は変態的な映画だが、公式サイトのコメントに江國香織氏の掲載があり、あぁ、なんか似ているなと思った。彼女の小説で生血は流れないけれども。自然な狂気。
久しぶりにフランス語のシャワーを浴びて気分が良かったのでした。