2020/11/25 発熱とブルーボトルコーヒー

数年ぶりに高熱を出した。11月から1年以上ぶりに働きはじめた(と言ってもほんの僅かに)わけですが、とある休日、九州旅行の前日。

疲れだ、と思い午前中うとうとしながら、体温計を見ると38℃…もう一度計って、38.2℃…「えぇ!」と叫ぶ声はイヤフォンをしながら真剣に仕事をしている夫には届かず。小一時間して報告。

翌日からの旅行には夫に先に行ってもらって後追いを計画したりしつつも、夫の体温もちょこっと高めに出ており、キャンセルを決意。とほほ。夫よごめんね。f:id:voir-en-rose:20201125194508j:plain熱が出た当日に39.2℃をマークしつつも、翌日には36℃後半、翌々日には35.4℃(平熱低体温にもどりすぎである)、頭痛や腹痛、腰痛をかかえつつ、4日目午後にはほぼ軽快。夫には大変お世話になりました。

どこでもらってきたんだか。ウィルスをもらった時、免疫が下がっていたんだろうなという気がする。熱が出る前数日、調子悪かったもんなぁ。整えるというのはとても大切だと実感しました。

今日は久しぶりのお散歩。みなとみらいのブルーボトルコーヒーでウィンターブレンドとチョコチップクッキー。チョコチップは全然チップと言う感じでなくチョコの塊入クッキーでうまい〜f:id:voir-en-rose:20201125194828j:plain「調子良くなってきたしブルーボトル行きたいな」と思っていたら『ブルーボトルでも行こうか』と夫。運命ですね!(と言うといつも煙たがられる)

江國香織の「物語のなかとそと」を読む。エッセイと短い小説が混ざっている短編集なので、お話によっては途中まで読み進めないとエッセイと小説のどちらなのかわからなくてドキリとする。20歳くらいのときこの人の小説に夢中になり、歩きながら読んで電柱にぶつかりそうになったことを思い出す。

その後マークイズに寄って、お散歩コースをぐるりと回って帰宅。すっかりイルミネーションが多くなり、秋と冬の境を満喫。旅行には行けなくなってしまったのだけれど、夫と近場のお散歩で大変満足な一日でした。f:id:voir-en-rose:20201125194601j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201125195203j:plainもしゃもしゃ

 

2020/10/24 元町の秋バラ・山手ロシュ・モネのこと

9月にも山下公園に行っており、秋バラは1ヶ月後かな?なんて言っていた。そんな10月下旬。本格的にバラ見物に。いつものとおりBaybikeで元町へ行き、歩いててくてく山を登り港の見える丘〜ローズガーデン〜へ。今年もたくさん咲いていました。f:id:voir-en-rose:20201108095509j:plainf:id:voir-en-rose:20201108095520j:plainf:id:voir-en-rose:20201108095554j:plainすごい花びらf:id:voir-en-rose:20201108095607j:plainコスモスとびよーんとヤシの木?

お昼ご飯は山の上「山手ロシュ」さんで、夫はビーフシチュー、私はオムライス。シチューのドミグラスソースがとっても美味。これをオムライスにかけたメニューがあり、次回はそれを食べたいと心に。

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山下公園に移動。こちらも秋バラまっさかり。

↓私のアイドル クロードモネの名がついたバラ。ピンクと黄色によるグラデーションが美しく、ジヴェルニーの庭を彷彿とさせる…と言われているとか。f:id:voir-en-rose:20201108101518j:plainf:id:voir-en-rose:20201108102249j:plain↑野生の薔薇「マーメイド」はモネが愛した品種なのだそう。こちらも山下公園にて

モネの絵に薔薇はあったか?とこの時夫と話をしていて、ぱっと思い浮かばなかったのだけれども「バラの小径」には強い思い出があった。

 作品紹介|モネ展「印象、日の出」から「睡蓮」まで|日本テレビ

数年前の展覧会。切り口はオーソドックスでモネの生涯で年齢順に作品が並んでたと思う。明るい色や落ち着いたトーンの作品が多い中、最後の方、最晩年の作品。

赤や紫やとても激しい色・タッチの作品がいくつか目に飛び込んできた。白内障の影響か、新しい表現を求めてのことかは詳しく掘り下げて考察していないけど、すごく驚いたことを覚えている。

今まで緑やピンクなんかで表現していた場所が違う色で描かれる。どんなふうに見えていたんだろう。って思ったなぁ。

パリのマルモッタンモネにあるらしいけれど、おそらく平時は飾っていないと思う。また見たいな。と思っていたら、来年の初夏には旧ブリジストン美術館でモネ展なのね。その時日本にいるかな?

閑話休題
f:id:voir-en-rose:20201108101739j:plainスカイラークというと、すかいらーく、であり、ファミリーレストランが浮かぶわけですが、訳すと「ヒバリ」という鳥の種類名であり、あのキャラクター(鳥)はヒバリだったんですね。

f:id:voir-en-rose:20201108101527j:plainf:id:voir-en-rose:20201108101539j:plainf:id:voir-en-rose:20201108101550j:plainf:id:voir-en-rose:20201108104719j:plain途中で飲んだバナナジュース。高価だったのでおおぉぉ!と思ったけど(と言っても夫が買ってくれた)、とっても濃厚どろどろでおいしかった。甘すぎなかったし。

同じ雰囲気でもただのバナナジュース屋さんもあるだろうし、見極め難しいわね。飲んでみればいいんだろうけど。

Goto宮古島4 与那覇前浜ビーチ・伊良部大橋・ユートピアファーム

5日目6日目も引き続きドライブツアー。記憶を呼び戻そうと夫のブログを見ると、写真がきれいで、ブログを書く気を少しなくす…

かねてより四国の「しまなみハイウェイ」にあこがれていた。海を見ながらドライブしたい!という夢が宮古島で叶いました。地図で見ると宮古島の北西にある伊良部島宮古島と3,500mの橋・伊良部大橋でつながっています。快晴で左右前後どこを見ても美しい海でとても嬉しくなります。f:id:voir-en-rose:20201108083613j:plainf:id:voir-en-rose:20201108083448j:plainf:id:voir-en-rose:20201108083458j:plain伊良部島の見晴台のようなところ。ざばーんと波が打ち付けると「東映」のオープニング「荒磯に波」を思い出します(本拠地は千葉の犬吠崎)

伊良部島に隣接した下地島の通り池。海と繋がっているようですが、とても静か。写真にオーブがたくさん写っているように見えた。けど光の反射かホコリか何かなのかな??f:id:voir-en-rose:20201108083526j:plainf:id:voir-en-rose:20201108084323j:plainこのアンモナイトのような模様の岩は「いいちこ」のポスター撮影に使えそう。

その後、来間島に行こうと与那覇前浜ビーチに寄って、来間大橋へ。このビーチとんでもなくきれいです。東洋一美しいと言われているのだとか。1年前にプーケットに行った我々としましても、同じくらいきれいねぇとうっとり。海に入るつもりはなかったのだけど、最終日にもう一度ココへ来て2時間ほどぷかぷか浮いてとっても幸せでした。f:id:voir-en-rose:20201108084458j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201108090709j:plain透き通る海、サラサラと気持ちのよい砂浜。奥に見えるのは来間大橋f:id:voir-en-rose:20201108091308j:plain夕焼けは見られず。

最終日はのんびりと、インギャーマリンガーデンを散歩して、ユートピアファームで温室巡りをして(膨大な種類のハイビスカス!と温室フルーツ(バナナ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ))スターフルーツソフトクリームを賞味。おみやげにマンゴーやバナナのパウンドケーキをチョイス。バナナ以外のフルーツと南国フルーツって焼き菓子にするの難しいのよね…焼き込んだカラメル感や小麦粉との相性が良くないと思われる。経験上はジャム一択かなぁ。練り込みは難しい。f:id:voir-en-rose:20201108091354j:plain

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f:id:voir-en-rose:20201108091710j:plainジャイアンリサイタル

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f:id:voir-en-rose:20201108091814j:plain伊良部島は生カツオが有名。皮付きを初めて食べたが、やはりカツオの皮ははぐべきだ。

↓ソラニワカフェでマンゴースムージー。とてもおいしいのですが「タイならこれ200円くらいかな」などと思ってしまうのは良くないですね。空と海が見えるとっても気持ちの良いところでした。

f:id:voir-en-rose:20201108091824j:plain海外旅行が足止めになっている我々にとって、本島で感じられないような自然をたくさん味わえてかなり満足な旅行でした。カメラ好きの夫にはたくさんの自然美、くいしんぼうの私にはたくさんの島料理と満足満腹。

Gotoによる客足戻りもまだ不完全なようで、どこへ行ってもあまり人がおらず、それものんびりできた要因のひとつ。コロナ前はパンダの国のお方々でかなり過剰な賑わいをみせていたそう。

また数年後に行くとどんな景色になっているんだろう?

またシュノーケルどこかでやりたいな。宮古島また行きたいな。