数年ぶりに高熱を出した。11月から1年以上ぶりに働きはじめた(と言ってもほんの僅かに)わけですが、とある休日、九州旅行の前日。
疲れだ、と思い午前中うとうとしながら、体温計を見ると38℃…もう一度計って、38.2℃…「えぇ!」と叫ぶ声はイヤフォンをしながら真剣に仕事をしている夫には届かず。小一時間して報告。
翌日からの旅行には夫に先に行ってもらって後追いを計画したりしつつも、夫の体温もちょこっと高めに出ており、キャンセルを決意。とほほ。夫よごめんね。熱が出た当日に39.2℃をマークしつつも、翌日には36℃後半、翌々日には35.4℃(平熱低体温にもどりすぎである)、頭痛や腹痛、腰痛をかかえつつ、4日目午後にはほぼ軽快。夫には大変お世話になりました。
どこでもらってきたんだか。ウィルスをもらった時、免疫が下がっていたんだろうなという気がする。熱が出る前数日、調子悪かったもんなぁ。整えるというのはとても大切だと実感しました。
今日は久しぶりのお散歩。みなとみらいのブルーボトルコーヒーでウィンターブレンドとチョコチップクッキー。チョコチップは全然チップと言う感じでなくチョコの塊入クッキーでうまい〜「調子良くなってきたしブルーボトル行きたいな」と思っていたら『ブルーボトルでも行こうか』と夫。運命ですね!(と言うといつも煙たがられる)
江國香織の「物語のなかとそと」を読む。エッセイと短い小説が混ざっている短編集なので、お話によっては途中まで読み進めないとエッセイと小説のどちらなのかわからなくてドキリとする。20歳くらいのときこの人の小説に夢中になり、歩きながら読んで電柱にぶつかりそうになったことを思い出す。
その後マークイズに寄って、お散歩コースをぐるりと回って帰宅。すっかりイルミネーションが多くなり、秋と冬の境を満喫。旅行には行けなくなってしまったのだけれど、夫と近場のお散歩で大変満足な一日でした。
もしゃもしゃ