〜ミャンマー インレー湖で街歩かず〜自然を感じるボート観光

ミャンマー・インレー湖のアクテビティはボート観光がメイン。宿に相談して1500円ほどで一日チャーター。市場や織物工房など湖上のいくつかの観光地に連れて行ってもらいました。湖は透き通ってはいないのですが睡蓮が咲いている場所もあったり、太陽に照らされて煌めいてきれいです。

湖上の家が多いので、地元の人は乗り合いボートで訪れます。

かわいい刺繍。ツーリスト用のおみやげもたくさん。

わたしも夫も気に入ったひよこ豆で作られた豆腐。この辺りで有名な食べ物。

その豆腐を揚げたもの。本当においしい。恋しい。

ラオスミャンマー辺りは薪調理が大半です。

天秤ではかっています。

ピンクと緑のグラデーションがきれいなお豆。種類はなんだろう。

ミャンマーのお菓子を食べました。もちもちとしたもち菓子で、ハサミで切って販売。

黒糖もちに胡麻をまぶしたものがいちばんお気に入り。

 

立ち寄った湖上の織物工房では蓮や絹の機織り(はたおり)が見られました。今まで何も考えず柄物の洋服を着ていましたが、柄を出すにはパターンを決めてそれに合った染色とそれに沿った機織りが必要なんですね。現代は機械が殆どだと思いますが、手で繰り広げられている場を見ると行程が分かり易く、職人技で本当に美しかった。

染色前、パターンに沿って加工しています。

染めた糸。

一枚の布に対して染色パターンの異なる幾つもの糸。

目標となる柄になるよう、染色の位置を合わせて織っていきます。

こちらは柄でなく単色糸のグラデーションで変化をつけていくタイプ。目標のパターンになるよう糸を紡いでいます。

↓蓮の茎を折って中の繊維をよっています。

いくつか重ねると強くなる。

 

我々のボートの船長。途中でお魚を買っていました。新鮮!

インレー湖の漁師は両手で漁ができるよう片足で器用にボートを漕ぎます。

こちらは写真映えするように昔ながらの漁師の衣装を着たモデルさん。チップで生計を立てているみたい。