南米旅行0日目 紫色の月
住まいから新幹線の駅までお友だち夫妻に送っていただく。旅行の実感のなさに拍車をかける「いつも通りの楽しい時間」
有楽町でバインセオを食べ、持参忘れの体温計を買う。小競り合いをしながら羽田に着いていざパリへ。久しぶりの国際線。Air Franceに乗るのは10年ぶりかな?はじめてパリに行った時以来。当時、初めての海外一人旅行。心配した両親が成田に送ってくれたっけ。ホームステイと嘘をついて(その方が安心すると思ったので)普通にホテルに泊まりました。
Air Franceは食事の際のドリンクにシャンパーニュが選べるのですけど、近頃の私はアルコールが入ると鼻垂れ小僧になってしまう。けど、自粛せず飲みました。満足満足。
14時間の機内、2.3時間寝たくらいかな。トップガンマーヴェリックのトム・クルーズが格好いいですね。という中身のない日記。
羽田からパリ空港までロシアの上空を避けるので北極・グリーンランド・アイスランドなんかの上空を通る。通ったことのない道&季節のせいか、地平線と月が紫色に煌めく時間があってとっても驚いた。トランジットの間は、カフェ&せっかくなのでラデュレのマカロン。とは言え日本のラデュレの味を失念。帰ったら比較してみよう。ピスタチオと塩キャラメル。ピスタチオは香料かと思うようなアロマティックな味。香料少し入ってると思うけどなぁ。キャラメルはガツンと甘くて濃い。ひとときのフランス気分ということで。
フランスに来ると少しだけかじったフランス語を繰り出すわけだが、英語で返されるの。これもわたしの中でいつもの定例。