〜ミャンマー ヤンゴンで街歩き〜シュエダゴンパゴダと環状線一周でミャンマーの暮らしを感じる

バガンから夜行バスでヤンゴンへ。ミャンマーの夜行バスはかなりハネるのですが、市販の睡眠導入剤を飲んだおかげでぐっすり(夫は眠れなかったようで、悪かった…)。夜行バスで眠れても、やはり眠い。アーリーチェックインをしてたくさん眠り、行動です。

ヤンゴンミャンマーの最大都市であり一番有名な都市では?と思いますが、2006年に首都はネピドーに移管されました。理由は明かされておらず、地理×軍政的理由だとか、占星術だとか諸々あるそうです。

ヤンゴンで一番有名な場所は「シュエダゴンパゴダ」ミャンマー随一の大きさを誇る仏教施設(仏塔)です。地元の人もすごく多く、パゴダ自体はもちろん、祈るミャンマーの人々も美しかったです。

みんな座ってお祈りをしたり歌ったり。

ブッダにまつわる話のワンシーンだと思うのですが…

横から見ると飛び出してる!

カーペットのようなデザインがきれい。

19時ごろでも人がひっきりなしに訪れます。

 

翌日はヤンゴンの山手線こと「ヤンゴン環状線」を一周しました。JICA(ジャイカ=日本の国際協力機構)を通して日本の古い電車が使われサービスや運行の円滑化・近代化に携わっているのだとか。2016年のデータではなんと時速15km!山手線よりひとまわり大きい円ですが1周に3時間を要します(山手線は1時間ほど)

宿近くの駅から乗り、大きな市場がある途中の駅DANYINGONで下車。かなり規模の大きな市場でとても楽しかったのですが、残念ながら撮影禁止。次の電車はなんと2時間後!なので出発前の電車で果物を食べて時間つぶしです。市場ではキロじゃないと売らないよ!なおばちゃんもいれば、数個で売ってくれるおばちゃんもいました。

ヤンゴンヤンゴン駅(東京都の東京駅みたいな)周辺はショッピングモールもあって栄えていますが、5駅もいけばビニールハウスのようなところで暮らしている方がたくさんいて、ゴミもたくさん落ちていて、川は淀んでいます。発展前の日本も同じようだったのかどうか私にはわからないのですが、、、どの時代のどこの国や都市に生まれ落ちるかは本当に不思議なことです。

とにかく感謝を忘れず歩みます。

岐阜行きや鵜沼行きの電車に乗った。

電車の中で下処理。すぐに料理できますね!

電車のなかで屋台がはじまる。

ミャンマーの仏教施設は裸足が基本!の為か、ミャンマーの人は9割くらいの人がサンダルです。

命名カボチャトマト。

駅のホームで屋台。駅の立ち食い蕎麦店のようなものかしら。

ヤンゴン一風堂

キャロットケーキとミャンマーコーヒー。

ヤンゴン空港のカウンター。空港に見えない洒落込み具合。東南アジアは大抵近年発展してきているからか空港がどこも新しくてきれい。バンコクで乗り継いで、ネパールへ。