〜インド コヴァラムビーチで街歩き〜青い海で着衣水泳!無邪気にはしゃぐインド人ににっこり

アレッピーからバスで4時間ほど走りトリヴァンドラムという街へ。最南端の一つ手前の主要な街とでも言いましょうか。大きめの空港があるのと、30分ほど行くと「インドで一番綺麗な」ビーチがあるとのことでこの街に来ました。ムンバイの海、コチの海と見てきて「インドの海はそんなに綺麗じゃないな」という感想を持ったのですが、せっかくだから確かめようと行ったのです。宿に荷物を置いて、Uberでビーチへ直行。ホテルのプライベートビーチか?と思うほど広くはない面積なのですが、なかなか綺麗な海で、水着の準備してもよかったねー!というほどです。

夫の提案で海沿いのビーチベッド?リクライニングチェア?を借りて本など読みながらサンセットの時間を待っていました。インドの皆さんおそらく海にあまり慣れていないのでキャッキャキャッキャと老若男女はしゃいでいます(インドの人は割と感情を表情に出す気がするので、見ていてこちらまで楽しい気分になります)そして若い男性こそ水着やパンツで泳いでいる人もちらほらいますが、女性は完全に着衣。美しいサリーやドレスでそのまま海水浴です。ちょっと驚き。肌を見せない文化なのです。そして汚れることをおそらく全く気にしていない!

そんなインドの皆さんの海に対しての無邪気なふるまいを見ているとこちらまでやわらかく楽しい気分になりました。 ここを目指して何泊もするような場所ではないような気がしますが、近くまで行ったなら寄って見ると楽しい気がします♩

カメラを向けると応えてくれるインドの皆さん。ありがとう。

少女と言われるような年齢の女の子はドレスを着ていることが多いけれどなぜなのかしら?インスタ映えと関係なく「ドレスで海」というのは特別なものを見ているようで嬉しい気分です。ちょっとでもはしゃぐと海の男たちに注意されてしまう

はじめて飲んだオレンジ色のココナッツ。緑のものよりも少しだけ高いけれどあまみがあってえぐみがなくてとても美味しかった。飲み終わって椅子に置いていたら、椅子を管理しているおじさんがココナッツ屋さんに持っていって身を食べられるようにしてくれた!

ここに向かうアレッピーのバス停での1枚。インドでは「ここに行きたいんだけどこのバスで合ってる?」って聞くとみんな親切に教えてくれる。「どこに行くの?」って向こうから聞いてくれたりもする。情報が間違っていることもあるから用心が必要らしいのだけれど基本的にみんなとても親切。冷たさがない(地方だからかもしれないけれど〜)