元気になってきた。東京の思い出。

1月末から定期通院で日本へ帰国、1〜2週間でドバイへ向かおうとしていた。が、2度入院の必要が出て、退院後も調子がふるわず…2月が過ぎて3月となり、そしてあっという間に旅行者には厳しい世情に。夫はなかなか旅行に戻れない私を心配して中東・トルコをめぐり日本に戻ってきてくれたのだが、2人とも旅行に戻りたくても戻れない。ミャンマーで出会った世界一周中のフランス人女性も母国に帰国したよう。

わたしはしばらく東京の実家に滞在の後、夫の実家で1週間住まわせてもらい、つぎは2人で東京へ。スカイツリーの近くで借りぐらし中。

Airbnbで借りている家は快適だけれどお菓子作り好きの自分としては「オーブンがないのが悲しい」と思っていたのだけれど、炊飯器&フライパンとある器具を活用して楽しもう!と炊飯器パンにぞっこん。クックパッドにレシピ投稿して楽しんでいる。

体の不調からの療養の延長で今なおちょっと怠けて暮らしがちだけれども、体も順調に回復して主治医に「運動しても何してもいいですよ」とOKをもらったのである時間を大切にすごしましょう。

 

写真がたまりにたまっているので少しずつ。

ニュー新橋ビルのジューススタンド。300円のジュースと100円のたまごサンド。少しだけ住んだ場所。使った駅。懐かしい。

1月に帰国した際に夫の従姉妹ちゃんが声を掛けてくれて、嬉しく、新宿の墨繪へ。牡蠣と蓮根もちが美味しかった。手書きのメニューに味があり、季節で変わるみたい。デザートのアイスは6種類もあるし女性が嬉しい感じ。何より美味しいパンが食べ放題。進路のお話を聞いて一緒にどきどきする。母と出かけた迎賓館赤坂離宮。数年前より値上がりしていて(パンフレット配布などそれなりのクオリティUPもあったけど)日本の物価の高さを感じる…入場料が高くて驚いたタージマハルより高い!でも母が喜んでくれてうれしかった。羽衣の間の天井画がとても好き。

夫の従姉妹ちゃんにもらったブーランジュリースドーのクッキー。粉っぽさがまったくなく、香ばしくしっかりクッキーなんだけどケーキのように口溶けが良い。父と喜んで食べる。入院中は脂質制限があったので前夜祭のように天丼を食べる(先生すみません)おいしかった…。高校の頃の友人は母になり母性あふれる知らない顔を見せてもらった。息子くん、次に会う頃には大きくなっているのだろうな。

夫の姪っ子さんの絵。食事をごちそうになり、美味しいイチゴ「スカイベリー」も。おもてなししてくださって恐縮。ありがとうございました。

病院からの景色。2回の入院だったけれど同室のおばちゃんと話をしたのが楽しかった。前回入院した病棟の看護師さんは覚えていてくれてちょっとうれしい。食べたかったよ、おでん